header.php


ヘッダーは特に何か目的がなければ基本的にコピペでいいんじゃないでしょうか。とくに head タグ内部はお約束多いし、配布しないのであれば普通にテキストで書いてしまうのもありかと思います。ただし wp_head はくれぐれもお忘れ無く。

twentyten 1.1ではタイトルタグの中身をゴニョゴニョしています。まずページタイトル、次にブログ名、もしトップページでキャッチフレーズが設定されていれば表示する、またページが分けられていて2ページ目以降だったらページ数を表示する、となってます。とはいえ特に新しめのテンプレートタグは無いような気がします。

body 以降はこれまたお好みなんですが、twentyten ではブログのタイトル部分へ適用するタグを条件分岐タグで div と h1 に振り分けられています。

<div id=”site-description”>以降で始まるヘッダー画像を表示するための記述ですが、まずは適当なサイズの投稿サムネイルが存在するかを確認して、存在しない場合は設定されている通常のヘッダー画像を使うという仕組みになっています。

具体的には is_singular()→単一ページで、has_post_thumbnail( $post->ID )→ページに投稿サムネイルが設定されてて、 $image[1] >= HEADER_IMAGE_WIDTH →画像のサイズがヘッダの幅より大きい、という場合にヘッダー画像として投稿サムネイルが表示されます。

以上の条件に合致しないときは(大抵合致しなさそうだけど)管理画面で設定した headerimage が表示されますが、そのための記述は

<img src="<?php header_image(); ?>" width="<?php echo HEADER_IMAGE_WIDTH; ?>" height="<?php echo HEADER_IMAGE_HEIGHT; ?>" alt="" />

こんな感じ。カスタムヘッダー機能を有効にしたい場合は function.php でのテキスト色、画像url、幅と高さの設定をお忘れ無く。くわしくは

関数リファレンス/add custom image header

をご参照ください。

69行目 <div id=”access” role=”navigation”> からはナビゲーション。音声ブラウザ用の配慮がありつつ wp_nav_menu() でナビゲーションを呼び出します。オプションは配列で指定されています。指定できるオプションの一覧は

テンプレートタグ/wp_nav_menu

でどうぞ。かなり細かく指定できるので


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