すでに去年の話しなんですが、固定回線用の電話機を買いました。
特徴は親機の受話器もコードレスになってること。うちでの電話機の使われ方は、交換した長めのカールコードがさらにノビノビになってしまうような状態ですから、結構効いてます。普通にコードレスをつかえば、と言われそうですが“受話器を上げてダイヤル、通話が終わったら受話器を戻す”というこれまでと全く同じ動作であることが重要なんです。
電話機としての感想は、有線ほどクリアではないものの、問題ない音質といったところ。アナログの場合はどうしてもあからさまにノイズが入ったりしましたが、そういったものはありません。
気になったのは、フックが無いこと。電話を切るときはフックを指で押さえて切るのが習慣になっているので、どうも気持ち悪いです。もちろん使用上はなんの問題もありません。あと、これはどうしようもないんですが、停電時はアナログ回線でも使えないこと。停電の時は古い電話機を引っ張り出すことにします。