水筒持参


使い始めてそろそろ1年になるんですが、いいです、水筒。使っているのは THERMOS というメーカーのマグタイプ。容量は350mlです。

ペットボトルと対比

特徴は熱いものをそのまま飲めること。飲み口が独特の形状なので熱いものの直のみが可能です。

最初は500ml と迷ったんですが、夏向きの冷たい飲み物ならともかく、熱いものなら500までは必要ないと判断しました。そもそも冷たい飲料用なら、もっと安い製品がたくさん売られています。

いわゆる魔法瓶ですので、その分体積(?)がかさんでサイズは500のペットと同じぐらい。背丈がちょっと低いぐらいで、直径はあまり変わりません。

直径比較

ですのでバッグはもちろん、車のドリンクホルダーにもほとんどの場合そのまま収まります。

飲むためのふたを開ける動作は片手で可能ですので、ペットボトルよりもお手軽。車なら信号待ちの間でも全然余裕です。ただし、熱いものを入れているときは慣れるまでちょっと危険ですので、最初は少し練習した方がいいかも。

危険な理由は保温力。かなりの長時間熱いままキープできるので、ペットボトルの感覚だと思わぬ温度に驚きます。もちろん中の量が減るとそれなりに温度が下がっていきますが、満タン(?)なら3時間ぐらいは熱いままキープします。それ以上は飲まずに放置したことがないのでよくわかりません。:roll:

もちろん冷たいものも同じようにキープしますが、冷たいものにしてはちょっと容量が少なめだったり、水筒なので当然ですが炭酸がNGだったりするので、その辺は割引です。

使っていて気になることは、キャップ部分。

キャップ部分

まず、密閉と開閉時に少し飛び上がるのが水色部分の弾力に頼っていること。ここがへたると密閉と保温の性能が落ちそうな気がします。あと、この水色部分はつや消しといった感じの表面になっているんですが、素材的に入れたものの色が多少残るようです。また、このキャップ部分自体の形状が複雑なので「麦茶を入れておく容器」程度の着色は避けられません。

とはいえキャップ部分のみがメーカーからパーツとして販売されているので、気になるほどの状態になったときには交換が可能。

あと、キャップ部分にはロック機能がついているんですが、これが意図しないのにロックされている場合があるので「アレ?閉まらない??」と思ったときはロックを確認しましょう。

というわけでコーヒー、紅茶、お茶が好きでコンビニのペットボトルでは今ひとつ満足できない、という方には絶対におすすめです。水筒。一口ではあまり感じませんが、二口飲むと香りまで楽しめます。思わず周りを気にしてしまうぐらい。

周りを気にしなくていい状況なら、キャップ部分を外して飲めば、存分に香りを楽しむこともできます。その後の保温はアレですが。:roll:

冷水専用の直のみボトルと比べると価格は倍ぐらいだったりもしますが、コンビニのペットボトル換算なら15本分ぐらい。1ヶ月で何本買ってます?

そんなわけで最近はたいてい水筒持参。スタバでタンブラーとして使えるかは不明ですが、おすすめです。

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“水筒持参” への3件のフィードバック

  1. 登山業界ではTHERMOSが標準かもしれません :mrgreen:
    大変人気がありますし、ショップにもよく置いてあります。

  2. 山登り!
    確かにしっかり保温してくれそうです。

    でも個人的に、山登りする人はコンロとやかんを持って行きそう、という勝手なイメージもあったりします。:oops:

  3. 絶対量が極端に足りません 😯
    ペットボトルなら月に100本近く買ってるねぇ・・・・
    夏場は水を1日に4?5?くらい飲みますので、大概おおきなサイズじゃないと事足りません。
    1.5?PETの保冷ボトルを使用していますが、3本くらい必要です。
    体が水冷式ですので 😀

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