まぁいろいろと予想外なことが起きたイベントでした。
まずはなんといってもフェラーリの不調。ライコネンがいきなり予選でストップして「あれれ?」と思ったら決勝では2台ともチェッカーを受けずに終了なんて、テストの情報からは予想できません。
次に完走台数の少なさ。最後まで走ってたのって結局7台?チェッカーの時点で止まってる車がポイントを獲得するレースって久々だった気がします。最終的には6位でチェッカーを受けたバリチェロが失格(ピットレーン出口の信号無視)となったために、同じく止まっていたライコネンまでポイント獲得という結果になってます。
これだけのサバイバルレースのなか、マクラーレンとウイリアムズは2台とも完走。信頼性という面で一歩抜けてそうです。BMWは1台止まってしまいましたが、もらい事故といって良さそうな原因でしたので、これら3チームは後半までポイント争いをしてそうです。
今年から禁止になったトラクションコントロールですが、コーナー前後の姿勢を見てると結構影響が大きいような印象でした。砂煙の頻度も高くなかった?ギヤボックスは…3戦過ぎた頃から話題になるかも?
そんなわけで今年は楽しめるシーズンになりそうです。でも第2戦は連戦でマレーシアなのでマシン自体はあんまり変化ないでしょう。なのでフェラーリはアタマ抱えてるはず。
“F1 2008 Rd.1 オーストラリアGP – 開幕戦” への2件のフィードバック
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