F1 2007 Rd.2 マレーシアGP


開幕から中2週、しかも現地テストまで実施というこれまでと比べると珍しいスケジュールとなったことしの第2戦。灼熱のマレーシア、セパンサーキットで戦いの火ぶたが切って落とされました。(ちっと煽り気味に

予選はフェラーリとマクラーレンが縦に並ぶというきっ抗した状態でしたが、スタート後、3コーナーあたりでマクラーレンが1-2に。マクラーレンがレコードライン側とはいわれてましたが…それだけじゃないだろう、ってぐらい伸びないマッサ。ライコネンはそれなりというかちょっとつっかえてるようにも見えたので、マシンの性能ってわけじゃなさそうな気がします。でも、最初の一転がり目はそこまで悪い感じでもなかったんだよなぁ。 😕

そんなことからの焦りがあったのか、ハミルトンを追いつつも追い切れず自爆。5番手まで順位を落としたところでレース全体も終了って感じでした。その後はこれといった見どころナシ。せっかくなんだから(?)雨でも降れば良かったのに。新しい=ティルケがデザインのサーキットって最初10分ぐらいで終了って多くない?気のせい??

愚痴はこのぐらいにして、マッサ。「それだけはダメ」or「これ必須」って状況にとことん弱い気がするんですが、どうでしょう。去年はミハエルでことしはライコネンと、隣にいる人物と比べてしまうからそう思うんでしょうか。でもやっぱり、せめて2番手で走れてれば今日のレースはだいぶ違った展開だったと思うんだよなぁ。

話は変わって、タイヤ。ことしからブリヂストンのワンメイクということでコンサバなコントロールタイヤが使われているわけですが、今回のレースペースをみると単純にソフト履いてれば速いってわけじゃなさそうです。温度をはじめとした路面状況がかなり大きく影響しそうな感じ。どのチームも第2スティントでピリッとしなかったのが次回以降の作戦に影響する……と楽しいのに。
と、そうそう、走行中のクルマをみてタイヤの種類がわかるのはかなり楽しい!マーク入れるのはたいへんらしいですが、次戦以降もぜひゼヒ続けて欲しいところです。

そんなわけで今日のまとめは「はみるとんすげー!」「ライコネンのエンジンは結局壊れなかったね」「シャンパンの瓶はどんだけ強化ガラスなんだ?」の3点でした。次戦バーレーンは来週、4/15決勝です。お忘れなくっ!


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