NETDUETTO


リリースされたのがいつなのか正確には理解してないんですが、インターネット経由で遠隔地を結んで音楽セッションが出来るらしいです。

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ネット経由でリアルタイムに音楽セッション ヤマハ「NETDUETTO」 – ITmedia News

つきつめたら Skype とどこが違うの?と思う人もいそうですが、確かに音を伝えるという意味では同じ。でもリッタークラスのエコカーと GT-R ぐらいは違います。

どこが違うかと言えば一番違うのは記事でも書かれているレイテンシ、遅延です。もちろん ASIO 経由らしいですが、そもそもの信号がインターネット経由なのに音楽をやれるタイミングで発音されること自体びっくりです。しかもセッションってことは往復になるの?それだとアキレスとカメ?でも3点以上だとどっかで同期させないとダメだよね?

接続の経路は最初だけサーバーを介しますが以降は P2P で直接通信ですので、最終的な遅延はお互いの経路に影響を受けることになります。もちろん物理的な距離も。でも、ネットワーク的な意味ではフレッツ同士だとはやかったりするんかなぁ?

なんてこと言ってても私はまるっきり演奏なんてやったことないので音楽的な意味での遅延がどのぐらい影響あるかよくわかってないんですけど。5鍵のビートマニアが上限。

とりあえず近いうちにニコ生での利用が始まるらしいのでどんな感じになるのか楽しみです。


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