レッドブルはえぇぇええぇえぇぇえ!!
あからさまに違うタイムを出してグリッドの1列目を独占です。ポールはフェッテル。
あまりにタイムが違うので決勝ではスタートとゴール以外テレビに映らなさそうです。
だったはずなのにスタート直後、ポールからスタートしたフェッテルが遅れます。接触があったのかタイヤがパンクしたらしく、ピットインしたために最後尾へ。フェラーリも接触がありマッサも同様に23番手へ。
逆に予選でさんざんだったマクラーレンは4位からスタートしたハミルトンが2位、14位からスタートしたバトンが4位でフィニッシュという結果オーライな週末に。きっと見に来たお客さんは大満足だったことでしょう。優勝はウェバー、ハミルトンが2位だったので2カ所にユニオンジャックという表彰台だったし。
オープニング・ラップで順位を落としたフェッテルはその後プライムタイヤで走りきって7位でフィニッシュ。順位は下げてるとはいえ速さはやはり際立ってますので、トラブルさえなければねぇ。個人はもちろんチームとしても、もったいないレースが非常に多すぎます。
ところで前回7位でポイントを Get した小林可夢偉。今回は予選 Q2 敗退で入賞は難しいかな?と思わせつつ6位でフィニッシュしました。終盤展開に救われたような部分もあるとはいえ、取れるところできっちり取っていけるのはすごいです。この勢いならもう数戦は楽しい場面がありそうです。
さて次戦はドイツGPですが今年はホッケンハイムで7/25決勝です。ちなみに今年はドイツ人ドライバーが6人(!)います。F1ドライバーの1/4がドイツ人。