イキオイがないと買わない系のカテゴリーなので レンズ と一緒に買ってみました。ペタンとたたんで常時つけっぱなしにしておくタイプの三脚です。色は黒とグレーの2色。
POCKET三脚Lブラック MP3-D01 – ポケット三脚 | Manfrotto
コンパクトデジカメだけを使ってた頃からポケット三脚は持ち歩いてたんですが、ちょうど壊れちゃった&さすがに GH1 には使えない感じなのでそのまま放置してましたが、これなら大丈夫かな?と試してみることに。
結果として、すごくイイです。なによりつけっぱなしにできるのがいい。実際そんなに使う機会があるわけではないんですが、逆にその少ない機会をカバーできる「つけっぱなし」が気に入ってます。
しくみ(?)はそれぞれの脚が独立して動き、根本にセットされたバネがいろんな角度で固定してくれるというもの。水平になるときの脚の位置に目印がつけられているので、そこから始めると調整しやすいです。
以前の一眼レフカメラだとこんなに小さい三脚ではファインダーをのぞくのも大変だったと思いますが、今どきのライブビュー付きしかもバリアングルの機種なら自分撮りまでできちゃうぐらいぴったりです。
装着時は底面をふさぐことになるので GH1 でもつけっぱなしにすると電池の出し入れができなくなりますが、固定用のネジを少しゆるめて本体をずらせばOKなので特に気になったことはありません。
対応する重量は 1.5kg までですが、バランスを考えるとレンズが長いと厳しい感じになります。
コンパクトデジカメに使う場合は横長いデザインの
POCKET三脚Sブラック MP1-C01 – ポケット三脚 | Manfrotto
のほうが向いてそうです。
三脚があったほうがいいのはわかってるけど、持ち歩くのは面倒。という方はぜひ試してみてください。特に夜景で差が出ます。