F1 2011 Rd.9 イギリスGP


予選は相変わらずレッドブルがフロント・ロウを独占でしたが、ポールはウェバー。後ろにはフェラーリが2台、そしてバトンが続きます。ハミルトンは10番手。

予選でも雨が影響を与えましたが、決勝もスタート前に降った雨のおかげでインターミディでのスタートとなります。ただ、コースの一部はほぼドライ。どこでドライへ変えるかが最初の勝負の分かれ目になりそうです。

最初にドライを履いたのはミハエル、最近に珍しくアグレッシブな作戦に出ました。と思ったら可夢偉に追突してウイングを壊したついでにタイヤまで変えたってオチでした。:sad:

このとき10周目でやっぱりまだダメねー、なタイムでしたが12周目には全体ベスト、ファステストラップを記録します。これを見て他のチームもドライタイヤへスイッチ。というわけでミハエルは順位を上げたんですが、可夢偉への接触について10秒ストップのペナルティをもらって結局順位を下げることに。

上位は割と安定してたんですが、動いたのは28周目。同時にピットインしたフェッテルとアロンソですが、トップで入ってきたフェッテルがホイールナット装着のトラブルでアロンソにトップを譲ってしまいます。

トップに立ったアロンソはすぐ後ろにいたハミルトンに対して2周で DRS 圏外へ。マージンを広げていきます。そしてそのままチェッカー、今季初優勝らしいです。

いろいろあったけど結局フェラーリが勝ちながらもその後ろはレッドブルが2台。チャンピオンシップとしてはやっぱり微妙なシーズン折り返しでした。

次戦ドイツ GP は7/24決勝です。今年はニュルブルクリンク。


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