2006 Rd.07 モナコGP


結局予選が最後まで尾を引いたイベントでした。ミハエルのタイムはく奪はもちろんですが、マッサ!あの状況で一番起きて欲しくないと考えてることを、自分でやっちゃダメだろう。

そして疑惑の一件ですが……どうなんでしょう。彼ならやりかねない、という気はしますが、やるならもっとうまくやるんじゃ?という気もします。この件についてはマーク・ウェバーのコメント(処分発表前のものですが)が最も中立を保とうと努力しています。誰がコメントしてもあからさまに利害が絡むからなぁ。

決勝レースの方はいきなり見たこともないような迫力のオーバーテイク→淡々とモナコのレース→あちこちであがる白煙、という展開でした。表彰台の顔ぶれがちょっとモナコっぽかったですが、真ん中が結局いつもと同じ。このぶんだとチャンピオンシップはもうヨユーでしょ。つまり、ほぼシーズン終了。

あーぁ、モナコで赤い帽子見たかったなぁ。

やっぱ、10-8-6-5-4-3-2-1なんてシステムはツマンネ。パ・リーグのプレーオフといっしょで「負けても離されたくない」って思わくが見え見えのルールはワクドキ感が全然無いよ。


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