これまで使ってた HP のプリンタがいきなり使えなくなったので EPSON の複合機へ乗り換えました。前回使った EPSON のプリンタは確か…ドットインパクトだったような。:razz:
PM-T960 の特徴は標準で LAN 機能が搭載されていること。無線・有線どちらもいけます。あとは複合機なので単体でのコピーなどができるのは当然として、ネガ・ポジフィルムからの取り込みも可能なところの2点でしょうか。上位の T-990 との目立つ違いはスキャナの解像度が劣る(4800dpiと3600dpi)ことと、CD-R ドライブが付いていないこと。私にとってこの違いは必要ないので、こちらで十分です。
箱から出してやることは、輸送用のテープをはがすぐらい。あとはインクのセット?複合機の場合は無線で接続可能というのは想像以上に便利な気がします。単機能のプリンタの場合は LAN 接続可能とはいっても PC の近く以外に置くメリットはあまりありませんが、単体で利用可能な複合機の場合は、家の中で複合機として使いやすい場所へ置くことができます。無線は WPA-PSK の AES まで使えるので、既存のネットワークへそのまま参加させました。AOSS などの自動設定にも対応してるので、対応機器があればこれらも利用可能です。
ドライバのインストールなども Windows からは特に問題もなく終了。あれやらこれやらとえらい量の付属ソフトがインストールされるので、時間はかかりますけど。:sad:
プリンタとしての使い勝手はたぶん他のとそう違わなさそうです。でも、これまでは顔料インクばかり使ってたので、モノクロ印刷の感覚が違うかなぁ?たぶんそのぐらい。
複合機としての使い勝手は想像通りというか、想像してるのよりもたぶんチョット下だろうと思ってたらホントに想像通りだった、という感じ。特に手書き取り込みはびっくり、でしたがどのぐらいの頻度で使うことやら。:roll:
想像と違ってたのはいわゆる写真印刷。標準画質だと、想像してたよりチョット下って感じでした。色によってはなんとなく線が見えたりするし。逆に画質を上げると想像以上の画質で出力されました。手に持って見るサイズまでは画質を上げておく方がいいかもしれません。
あと試したのはインデックス印刷とかオーダーシートとか、カメラからの赤外線転送。どれも「おー」っと感心するぐらい動いてくれます。逆に気になったのは液晶モニタ。サイズはしょうがないんですけど、チョット色味が変な気がします。基本的に確認用と割り切るべきのようです。
実は ubuntu へもドライバをインストールしてみたんですが、長くなったので別のエントリにします。
“PM-T960 を買ってみた” への1件のコメント
ネットワーク上のプリンタをインストール
付属の CD でインストールするときは特に問題ないんですが、ドライバだけをインストールしようとしたら、チョットつまずいたのでメモ。先にローカル扱いでポートを作ってからインス…