ポールポジションはBMWのクビサ!でもそれ、ちゃんと燃料積んでんのか!?
なんてうがった見方をしてしまいそうな予選結果でしたが、結果は3位。ハイドフェルドも4位でフィニッシュというBMWの安定性を感じさせる結果となりました。今回の1-2でフェラーリが1ポイント差へ迫ったとはいえコンストラクターズ首位でヨーロッパへ向かいます。
決勝は序盤で大きな動きがありました。ここで一番目だったのはハミルトン。スタート直後にミスと言っていいか迷うほど出遅れます。その後ルノーのアロンソへ追突しフロントウイングを失ってピットイン、となぜか自滅コンボ。同一周回のフィジケラ相手にイラついてみたりと、1年前とはだいぶ様相が変わってました。
スタートではクビサもホイルスピンしたらしく、マッサが抜け出ることに。ここ数年はローンチ・コントロールのおかげで無難なスタートばかりでしたが、緊張のスタートが戻ってきたようです。アレジみたいに「スタートで5台は抜く」ようなドライバーが出てくることに期待。
ところで、シグナルと同時のタイヤ回転はペナルティなんだっけ?
シーズン緒戦、と言えそうなのは今回まで。次戦はいよいよヨーロッパでの開催になります。第4戦スペインGPは4/27決勝です。
まぁ、今年は「ヨーロッパラウンド」と言えるほどヨーロッパでの開催は続かないんですけど。