これまでの 2G とあわせて 1+1+4+4=10G にしてみました。効果は遅くなることがなくなりました。早くなったりはしてません。費用は 3000 円ぐらい。
今使ってる OS は XP の 32bit なのでメモリーを挿しただけだと 3G ちょっとが認識してくれる上限。ですので、最近流行の(?) RAM ディスクを利用しました。
Gavotte Ramdisk まとめWIKI – トップページ
これで OS 管理外のメモリーを RAM ディスクとして利用できるようになります。
もちろん RAM ディスクなので PC の電源を切るとすべての内容は消えますから、もっぱら一時ファイル置き場として利用します。ページファイルや環境変数 TEMP 等を全部 RAM ディスクへ設定。あと Photoshop をはじめとするメモリを多く使うアプリケーションの設定も変えておきましょう。ブラウザーのキャッシュはお好みで。
デフォルトでは RAM ディスク内へ TEMP というフォルダだけしかできないので、他にもいろいろ作ろうか、なんて考えてもみましたが、よく考えたら全部すぐ消えちゃうんですから、すべてを TEMP フォルダへ放り込んでしまえばいいと思い直しました。なので RAM ディスクのトップには TEMP フォルダと pagefile.sys だけが置かれてます。
頻繁にディスクアクセスを行うアプリがあれば、コピーしてから実行すると多少快適になるかもしれません。ネトゲとかネトゲとかネトゲとか。もしやる場合は手動コピー、もしくは前出の wiki を参考にバッチファイルを作るとシアワセになれそうです。
表現しやすい増設の効果は「重量級(?)なソフトを複数起ち上げて切替ながら使ってもハードディスクがカリカリいわない」ので快適です。Adobe とか Adobe とか Adobe とか。
つぎはやっぱり OS だろうなぁ。そしてそのあとか同時に SSD ?