Windows で compass を使おうとすると ruby をインストールしなきゃいけなくて、さらにしばらく使ってるうちにアップデートすると make がないとか怒られ始めるので、これまで vm 上の ubuntu で作業してました。
しかし、こっちもなぜかネットワーク越しだとファイルの更新を感知してくれなくなってしまったので、泣きながら Windows へ戻ることに。なので、とにかく make はなんとかならんのか?と検索してみたところ Toolkit を導入する、というよくある方法を見つけました。しかも Toolkit の圧縮ファイルはダウンロード済みでした。……あれ?
具体的な手順は
- ruby をインストール
- Toolkit をインストール
- Bon appétit!
そのまんまです。
ruby をインストール
お好みでファイルをダウンロードします。
インストーラーはあとあとめんどくさそうなので .7z を落として適当なところへ解凍しました。その後 ruby を設置したディレクトリ配下の bin へパスを通します。コンピューターのプロパティのシステムの詳細設定の環境変数。
そもそもユーザーをひとりしか作成してないのでユーザー変数で良さそうですが、あとで、忘れた頃にハマるのはいやなのでシステム変数のほうへ追加しました。
いったんコマンド窓を閉じて、パスが追加されているのを確認すれば完了です。
Toolkit をインストール
こちらはデフォルトのスクリプトへ ruby へのパスを設定して実行すれば完了。
ダウンロードは ruby と同じページから。
次に解凍したディレクトリで
ruby dk.rb init
とします。すると config.yml が作成されるので、開いて最後の行に ruby へのパスを設定します。
念のために
ruby dk.rb review
で正しく表示されることを確認して
ruby dk.rb instal
でインストールします。
全部
Windows の Ruby で native extension を使う – akishin999の日記
に書いてありました。(^_^;
終わったら、あとは
gem install compass
とかお好きにどうぞ。Bon appétit!
あー、でも、Windows だと cmd のウインドウが残っちゃうんだよなぁ。うーん。