compass watch のウインドウを閉じる


バックグラウンドで VM を動かせば開くウインドウを1つ減らせますが、compass watch でフォルダを監視してる SSH のウインドウは閉じるわけにはいきません。

最小化しておけば邪魔にはならないんですが、できればすっきりしたい。間違って閉じちゃうのもあれだし。

なんかいい方法ないかなー?と考えてみたところ、byobu のことを思い出しました。byobu はいろんな機能があるらしいですが、その中に接続を切ってもサーバー内部で処理を続けてくれる、というのがあります。

第291回 tmux/GNU Screenのラッパーコマンド,byobuを使いこなす(2013年版):Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

↑にもありますが byobu のインストールはお約束の apt-get で。サーバー版だとデフォルトで入ってるらしいです。実際入ってました。mac 用にも byobu とか同機能のものもあるらしいです。windows はあっても cygwin?

インストールできたら byobu とコマンドをたたけば下の方にいろいろ表示されて byobu 経由だとわかるようになります。

が、たぶん表示がひどいことになるので↑記事の後半で紹介されている対処法をゴニョゴニョしましょう。

.bashrcや.zshrcなどで,export VTE_CJK_WIDTH=1をセットしてください。

via: 第291回 tmux/GNU Screenのラッパーコマンド,byobuを使いこなす(2013年版):Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

.bashrc は隠しファイルなのでログイン直後の場所、自分のホームディレクトリで la か ls -a のコマンドで確認できます。

表示が落ち着いたら byobu 経由(下にいろいろ表示されてる状態)で ls とかやって、結果が表示されたら F6 を押してみてください。これで byobu が終了するので SSH してるウインドウも閉じてみましょう。再度 VM へログインして byobu を実行するとさっきの結果がそのまま表示されているはずです。

同様に compass watch の状態で F6 を押せばファイルを監視したままウインドウを閉じることができます。ちなみに F6 を押すのはデタッチという操作らしいです。切り離し。

毎回 byobu と叩くのが面倒な場合はログイン後常に byobu 経由で作業するように設定してしまえば OK。F9 から設定できます。最後の決定は矢印キーを右側でカーソルを移動できました。

これで、開くウインドウの数は以前と同じままで sass な作業が出来るようになりました。おなかいっぱい。


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