剥皮寮


龍山寺のあとは剥皮寮へ。隣の隣のブロックぐらいなので歩いて行っちゃいます。

剥皮寮[ボーピーリャウ] | 台湾観光−台北ナビ

剥皮寮西南端

剥皮寮は日本統治以前の建物が残っている区画で、現在は保存地区になっています。

剥皮寮という名前の由来は木材の皮を剥ぐ場所だったところからきているそうです。


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区画の南側はれんががアーチに組まれ屋根がついているので、現在の台湾の大きめの通りと同じようにアーケード状になってます。

剥皮寮南側通路アーチ

区画の中央部分の通りは両側に建物が残っているので、昔はこんな感じの町並みが続いてたんでしょうか。わたしが行ったときは、ちょうど何かのドラマの撮影が行われてました。

剥皮寮中央通路

現代の感覚からは道幅は狭めで両側の建物は2階以上なので、ちょっと建物の迫力を感じます。

剥皮寮建物外壁

東側の方へ行くと中へ入れる建物があり、ビデオが上映されてたりして展示施設のようになっています。小学校が隣だからか、子供たち向けの展示や体験コーナーがにぎわってました。

建物自体はさすがに古いからか鉄骨や新しいれんがなどでだいぶ手が加えられ、どの辺がオリジナルなのか見分けるのが難しい感じですが、雰囲気は十分伝わってきます。

全体でもそう広い区画ではないので1〜2時間もあれば一通り見て回れると思います。

龍山寺と剥皮寮のあいだも結構濃い雰囲気なので、ぜひ歩いてみてください。

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