龍山寺


総統府、台北賓館とまわった後は龍山寺へいってみました。

艋舺龍山寺 – Wikipedia

がんばれば歩けないことはない距離ですが MRT で移動。素直に台北駅で乗り換えるのがいいと思います。

龍山寺出口側から

お寺の造りは完全に中華風。装飾も色も派手です。

駅を出たら…たぶんわかるでしょう、出口案内は漢字だし。昼も夜もにぎわってます。

門を入ったあと、広場(?)で人の動きを見てると、向かって右側から皆さん入っていってるのでついていくと、売店があり、お供え物や線香を売ってました。線香はもちろん棒がついてて大きいやつ。せっかくだし線香買おうかなー、でも、どうやってお参りすればいいかわかんないしなー、なんて考えてたら、ちゃんとマニュアルが掲示されてました。日本語と英語で。

参拝マニュアル

とりあえずぐるっと回ればいいらしいので線香を購入。値段はいくらだっけ?15TWDとかだったような気がします。

線香7本セット

というわけで順番に線香を上げてまわりました。大きな香炉に大量の線香が供えられるので、熱い熱い。炎が上がってたり、おじさんが整理してるものも。最初は線香を挿す余裕があったけど、熱くて手を近づけられなくなる頃にはスパッと投げて突き刺さらせることを覚えてました。結構きれいに立つもんです。

お参りするときは台湾の人と同じように線香をかざしたりするのがいいんだろうとは思ったのですが、結局よくわからず、なんとなくマネだけしてました。みんな結構激しく線香を揺らしてるように見えたけど。

マニュアルにはお線香についての解説のあと、おみくじの引き方も書いてあって気になりましたが、中国語のおみくじは難易度が高すぎなのであきらめました。木片を投げてその向きの組み合わせでお告げの確度を確認するらしいです。確度が足りないときはやり直し。

境内は線香を持ってお参りしてる人でいっぱいだったんですが、ほかにお経を手に持って読経してる人も結構いました。若い人も少なくなかったのが印象深かったです。

せっかくなので帰りは駅とつながってる地下街もぶらっとしてみてください。すごく濃かったです。

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