予選は綺麗にレッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスの順番に。ここまではっきり分かれると決勝の展開はイヤな感じしかしません。:lol:
そして決勝。まずは奇数グリッドの3台がスルスルと前へ。最近スタート失敗がお約束になってる2番手のウェバーは4番手、そこからマッサとメルセデス2台が続き、ウェバーにつっかえる形になったハミルトンは8番手へ大きく順位を下げます。
以降はフェッテルが他車を引き離す一方の展開に。DRS が使えるようになる前、6周目で5.5秒差を作るほどの逃げ切り体制です。
こうなると逆転するにはスティントの長さを変える作戦しかないなぁ、なんて思ってるとフェラーリが11周目に最初のタイヤ交換。あれ?タイヤに熱が入らない車だったんじゃなかったっけ??
そんなわけであとはレースが動くとしたらセーフティー・カーだけ?という状況だったんですが、ミハエルのクラッシュでセーフティー・カーが導入されても特に変化無し、というか周回遅れが後ろにいたおかげでフェッテルが大きくギャップを作る再スタートに。
結局そのままフェッテルが優勝。タイムは 1:59:06.757 と2時間ルールギリギリ。
そしてチャンピオン確定まではあと1ポイント。残り5戦、最大125ポイントなので権利が残ってるのは124ポイント差のバトンだけ。
- Sebastian Vettel German RBR-Renault 309
- Jenson Button British McLaren-Mercedes 185
- Fernando Alonso Spanish Ferrari 184
- Mark Webber Australian RBR-Renault 182
- Lewis Hamilton British McLaren-Mercedes 168
ギャップありすぎ。というか別カテゴリーかと思えるレベルです。
今日のレースのポイントは…ミハエルのクラッシュをレース後フレンツェンが審査するってトコでしょうか。
さて次戦は鈴鹿。10/9決勝です。
焼きそば食べたいなぁ。