F1 2011 Rd.13 イタリアGP


ポールはやっぱりフェッテル。はやすぎ。2番手、3番手はハミルトン、バトン、地元のフェラーリ、アロンソが4番手という予選でしたが、1コーナーへトップで飛び込んだのはアロンソ!

いきなりセーフティー・カーでパレードラップみたいになってたせいもあるでしょうけど、そりゃティフォッシ大騒ぎなオープニングでした。

その後さすがにフェッテルを前に行かせてしまいますが、なぜか8番手から4番手へあがっていたミハエルがハミルトンをかわして3番手に。いったい何があったのやら。

今日のミハエルはなんだかすっかりスイッチが入ってるらしく、ハミルトン相手にキレまくりのドライブ。フェラーリでチャンピオンを取る前、ヴィルヌーブとやり合ってた頃のようなミハエルでした。

ロス・ブラウン直々の無線も軽くシカトかましつつ2回目の無線後にようやくラインを開けるという非常に楽しい展開に。国際映像もフェッテル放置でミハエル vs ハミルトン。さすがにタイヤが厳しくなってしまったあたりでバトン、ハミルトンを前へ行かせます。

で、まぁ、レースはこのあと特に何もなく終了。フェッテル優勝、バトン、アロンソという順位でした。4番手ハミルトンでミハエルは5番手。

レッドブルはトップスピードを犠牲にしてコーナーリングスピードで勝負、という、モンツァですよ?なセッティングで勝ってしまうというすごいレースだったんですが、独走だったのでよくわからないことに。

というわけで残る話題は「チャンピオンはいつ決まるの?」な状況でヨーロッパラウンド終了です。次戦はナイター、シンガポール GP。9/25決勝です。

インタビューでアロンソがフェッテルへ「こっちは失うものなんか無いんだから、お前が避けろよ?」って言ってたのがよかった。:lol:


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