今年の McAfee


9月になって「今年の」ってのもどうかと思いますが(たぶん)2010年版の McAfee は去年までと比べてすごくいい感じになってます。ただし使っている機能はウイルスチェックとファイアウオール。

なんで今さら?とか「(たぶん)2010年版」とか曖昧な理由はパッケージを買ってるんじゃなくて BBIQ の付帯サービスとして利用してるから。確か「順次提供します」とアナウンスがあったのはこの手の製品のお約束なりリース時期、去年の年末近くだったと思うんですが実際にファイルが落ちてきたのは1、2ヶ月前ぐらい。あんまり時間がかかってたので見栄えも使い心地も変わらないアップデートがすでに適用されてるかと思ってました。

で、どの辺がいいのかというと、とにかく軽くなってます。去年までの版はダウンロードしたファイルを念のためにクイックスキャンするにも始まるまでに分単位で時間がかかるような印象だったのが、まぁちょっとファイルを読み込んでるかな?ぐらいの感覚に。とにかくセキュリティセンターというコントロールパネルを開くだけでやっぱり分単位で時間が必要だったのが、まぁソコソコな感じになってます。

スケジュールでのスキャンも、以前は始まるとディスクの入出力を全部持ってくぐらいの勢いだったのが控えめな動きになってます。というかこの記事を書いてる今も動いてますが、まるで気になりません。

パターンファイル等の更新も以前は始まると終わるまで作業できないぐらいだったのが、特に気にすることなく作業を続けられるようになっています。その代わり更新終了までにかかる時間は長くなっています。たぶん負荷をかけないために少しずつやってるんじゃないかと予想。でも、これなら完全に自動で更新する設定にするのもアリかもしれません。

というわけでいまさらな(たぶん)2010年版ソフトのお話しでした。


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