F1 2010 Rd.2 オーストラリアGP


予選は開幕から好調なレッドブルがフロントロウを独占。ポールのフェッテルがレースでも独走の展開かと思われましたが、スタートは雨に。全車インターミディでのスタートとなりました。ちなみにこれでタイヤ交換義務は免除になります。

開幕戦はフル満タンで突っ込む1コーナーでの混乱が心配されつつも特にトラブル無くクリアしましたが、さらに雨となるとスムーズに、というわけにはいきませんでした。バトンとアロンソが接触しつつ外側にいたミハエルがあおりを食らうという展開に。

その後のレースは最初にドライ(オプション:ソフト)タイヤへ履き替えたバトンがそのまま優勝。レッドブルの2台はフェッテルがブレーキトラブルでリタイア、ウェバーは終盤にハミルトンと接触して結局9位という結果に。ウェバーはともかくフェッテルは開幕から2戦続けてのマシントラブルなのでさすがにかわいそうです。どっちもトラブル無ければ勝ててたし。

上位の4台、バトン、クビサ、マッサ、アロンソはインターミディから1回交換しただけで最後まで走りきったので、以降のレースで雨が降ったらドライに換えたあと走りきるのがデフォルトになりそうな気がします。でもこれはタイヤがオーバースペックなんじゃないかなぁ?

なにはともあれ、やっぱり無給油のレースは楽しくありません。こんなレースならタイヤ交換も禁止にして、マシンとエンジンは支給にした方がいいんじゃ?

なんて愚痴はさておき次戦マレーシアGPは連戦、4/4決勝です。


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