F1 2008 Rd.12 ヨーロッパGP


しばらく間が空きましたが、F1です。今年からのヨーロッパGPはスペイン、バレンシアでの開催です。コースは市街地サーキット、ってことになってますが、8割以上は新設というか特設と言っていいような感じでした。普段他に使ってないでしょ、あれ。:twisted:

近年、ヨーロッパでは1国2開催を減らして1国1GPの原則へ戻そうとしてるのにわざわざスペインへ2開催目を新設したのは、もちろんアロンソの影響。なのに初開催のオープニングラップでカマ掘っちゃうのは…もちろんルノーチームはマシンをガレージへ入れてまで修理しようとしましたが(F1ではガレージへ入れて修理することはほとんど無い)どうやら修理できるレベルではなかったようで、結局リタイヤ。とりあえずそれなりに走れるぐらいまで修理できてれば、順位関係無しに走らせたんでしょうけど、それもナシってコトは結構ひどかったッポイです。
とりあえずカズキ君は今後スペインでは一人で出歩かない方がいいと思います。

さて肝心のレースですが、予選の結果からポールがマッサ、2番手ハミルトン、3番手クビサでスタート。でまぁけっきょくこのままでゴール。チャンピオンシップ的に気になるライコネンは途中エンジンブローでリタイヤ。たぶん前回のマッサと同じトコが同じように壊れたというお約束と思われます。

昔々レースごとに新品のエンジンを使ってた頃は同一周回で壊れるなんてのも珍しくない光景でした。同じ部品をとんでもない精度で同じように作るので、壊れるときも同じタイミングで同じように壊れる、という展開。まさにF1クオリティ。今回マッサとライコネンでブローしたレースがずれたのは、使い始めたレースがずれてるんじゃないでしょうか。てか、エンジンの開発はフリーズされてるはずなのになんで壊れるような部品が入り込んだんだろ?

そんなこと(?)よりコースです。道幅も広くて抜けるコース、なんて噂もあったりしたんですが、まるっきり抜けなさそうですというか、今回オーバーテイクってあったっけ?今回データが集まっただろうから、もしかしたら来年からは多少は違うかなぁ?だといいけど。

オンボード映像を見てて気になったのは、やっぱり橋!入り口コエー!!進入時ってあんまり速度でてないのかなぁ?左フロント引っかけたらそのまま吹っ飛びそうなんですけど。

もう一つ印象的なのはやっぱり海。海沿いのコースで橋がある…といえばバーチャレーシング。ブシュー、ブシュシュー。Wikipediaで解説されてるとおりフルポリゴンの角角キャラのゲームです。それなりな年齢のお友達は画面を見れば思い出すはず。:cool:
というわけで、来年以降のバレンシアには観覧車の設置を切に希望します。7年契約らしいけど、バーニーは設置しろと圧力かけるべき。:lol:

なんてことはさておき、次回はベルギーGP。もちろんサーキットはスパ・フランコルシャン!9/7決勝です。


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