夏を cool に乗り越えたい


暑くなり始めた頃から「熱がやばそうだなー」と思いつつ先日のトラブルが発生。やっぱりか、と最初は熱を疑ったぐらいなので、久々に PC の掃除をしました。

久々すぎてエアダスターを買いに行くところからはじめなきゃいけないぐらいのご無沙汰です。昔々は買い置きとかしてた気がするんだけど。:neutral:

とりあえず配線を外してホコリが飛び散っても大丈夫そうな縁側へ移動。まずは CPU クーラーのファンを外します。ファンがはずれて出てきたヒートシンクには…あれ?あんまりホコリが見えない?見えないけどとりあえず、とエアダスターを吹いてみると「バフッ」って感じでホコリが舞って、うっすら灰色に見えてたヒートシンクの色が真っ黒に。やっぱりかなり溜まってた風味です。

とはいえエアダスターってのは強い風でホコリを飛ばす、というモノなので、飛び上がったホコリはそのうちどこかへ舞い降ります。というかヒートシンクから飛ばされたホコリはあからさまに他の部分へ移動してるようです。そしてそれをさらに飛ばすと、もちろん一部はまたヒートシンクへ。これって最終的に終われるのかしらん? 😕

そもそもボードとか部品とか全部外してからやれよ、といわれそうですが、とにかく取り付けが面倒なヒートシンクなので外すのはナシ。これがかなりの優先事項なので、ホコリをあちらこちらへ移動させつつ、なんとなくいいかな?というところまでやってみました。

ヒートシンクがおわったら次に目が付くのはファン。ケースを通る空気を吸入→排気してくれてるトコです。通る空気の量が多いのでホコリもかなりへばりついてます。最初はケースに取り付けたまま作業してたんですが、さすがに埒があかん!ということでケースから外して掃除。ヒートシンクも外せ(略

ケースに取り付けられたファンは前後に付いてるんですが、前のファンはフロントパネルを外さないと掃除できなさそうな位置です。フロントパネルは以前外そうとして挫折した記憶があるので放置しようかと思ってたんですが、念のために再度見てみるとはずれそうな雰囲気。結局6つ(?:だったと思う)のツメを外してやるとあっさりはずれて、中はホコリが溜まって詰まってました。

中でも一番ひどかったのはやっぱりファン。ところどころ切れた同心円(?)のような形で打ち抜かれているケース部分にびっしりホコリが付いてほぼ穴をふさいでました。これじゃケース内温度が上がるはずです。

というわけでさくっと除去。中ではさすがに使わなかった掃除機も併用しつつ、フロントパネルの裏側の掃除完了。最初に空気が入ってくるトコ&たばこ吸ってた頃から放置。の合わせ技は協力でした。

しかし、こういう場合どうやるのがいいんでしょう?エアダスターとどっちが強力?というのを横へ置き、かつ静電気のことを考えなければ掃除機に吸わせるのが良さそうです。でもホントにそれやると部品が壊れちゃうわけで。

歯医者さんみたいに右手にダスター、左手に掃除機を持って、噴射で飛んだホコリをキャッチ!なんてのも考えてはみたんですが、さすがに実行まで至らず。:razz:
なんかいい方法があれば教えてください。:sad:

そんなこんなで作業終わって温度モニターを見てみると確実に CPU 温度が3℃ぐらいは下がってる感じでした。ケース内温度は2℃ぐらいさがった?ケース内温度と CPU 温度との差も3℃ぐらいは下がってるようです。

これで今年はとりあえず大丈夫かな?


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