って型番で書くとワケがわかりませんが、HGST(日立IBM)のHDDです。いろんな意味でHDDが限界っぽかったので日曜に博多で買ってきました。容量は500Gで接続はATA133。動作音は…これまで使ってたHDDと2台接続状態ですが、今のトコ変化なしです。そのうち古い方ははずす予定ですが、HDDの音自体は気になってなかったのでたぶん変化ないでしょう。猫はいなくなるけど。(´・ω・)
新しいドライブへの移住が一通り終わった感じなので作業メモなど。
まず接続は旧ドライブをslave、新ドライブをMasterに設定しました。CableSelectなんて設定もあるらしいですが、確実にジャンパで設定。
PCの電源を入れてCDから起動させてOSをインストールするんですが、よく画面を読まずにポンポンと進めたおかげで
[tegaki]500Gの領域を確保することに。[/tegaki]
ちゃんと画面は読んで作業しましょう。:sad:
今回のパーティション構成は、まずOSとインストーラー付きのアプリ(ProgramFilesに入るタイプ)用に50G、ubuntuとかで遊ぶために120G、ページキャッシュとかテンポラリ用に20G、残りをデータとそのまま実行できるタイプのアプリ用に270Gぐらい、としました。実際の配置は20Gが末尾です。
これまでがOSとアプリ用に20Gでドライブ全体が120Gだったので、どちらもそれなりに増えてる感じです。たぶん、しばらくは持つんじゃないかと期待してます。
インストール自体は特に問題なく終了。今回は旧ドライブも接続した状態での作業なので、必要な分をコピーするだけでラクチンです。とはいえやっぱりバックアップし忘れた、というかエクスポートし忘れてたものが。辞書データとメールです。何とかそのまま持ってこれないかとやってみましたが、無理でした。しかしドライブ自体は接続されているのでBIOSというか起動ドライブの設定を変えるだけで旧OSから起動できるので、再起動して解決。というわけでこれといったトラブルはナシでした。
しかし、一昔前に比べて、ネットワークが使えるというのは非常に楽です。少なくとも気分的には。必要なモノはほとんどダウンロードできるし。デバイスドライバについていえば、CDが必要だったのはアヤシイwebカメラだけだったかも。
アプリケーションのインストールにはもちろんCDを何枚も使いましたが、シリアルわからん!という時も、メーカーサイトでユーザIDを入力すれば調べられるという恩恵がありました。こういう面ではユーザ登録の意味があるかも。
というわけで結局、やっぱり丸1日ぐらいかかってそれなりな状態になりました。とはいえ、これは完璧なバックアップが存在する状態での作業でしたから、もし不意のトラブルが起きたら……バックアップはマメにやっておきましょう。 😉