そろそろ最終回の10月スタート分のテレビドラマのお話し。珍しくみてます。2本。「のだめカンタービレ」と「役者魂!」。どちらも次回が最終回です。
んー、そういえばことしは地上波でドラマ見てるかも。なんせ昼ドラまでみてたし。とはいってもリアルタイムでは全然みてません。全部一度録画して見てます。ってつまり HDD レコーダーのおかげってことです。媒体(テープ等)の入れ替えが必要なくて、自動録画って便利。
のだめカンタービレ
月9。えーと、いつ以来だ?月9見るのって。ラブジェネ?すでにストーリーおぼえてないけど。なんて昔話はおいといて、最近はやりのマンガ原作もの。なのでネットのあちこちで「ぇー」とか「ぶぅぅ?」とか「む?ぅ」とかって声が聞こえてきたりします。でも、わたしは原作読んでないので問題なし。竹中直人は竹中直人です。
舞台は音楽大学でピアノだとかオーケストラだとかの話なので当然のようにクラシックの曲が随所に出てくるわけですが…これってマンガで読むとどうなるの?と逆に思ってしまいます。だってベートーベンがバッハになっても、ショパンがシューベルトになっても全然ピンとこないし。
そういう意味でドラマでは音という部品が増えてるわけですが、画面表現という面ではマンガというか絵のほうが表現の自由度は上。しかしなんだかいろんなものが飛んでたり、局所的に早回しというか特殊効果でなんとなくそれ(マンガ)っぽい雰囲気が出されてます。これって最近のドラマだとわりと普通だったりするんでしょうか。
とりあえず、ドラマが終わったら原作読んでみよう。
役者魂!
いやほら、松たか子だし。しかも共演に藤田まこととなれば見ないわけにはいかないでしょ。もちろんというか、ほれたはれたなお話しではありません。てか、そういうの最近見てないかも。というより番組自体やってない?やってても無意識にフィルタがかかってるのかもだけど。
ドラマのテイストとしてはコメディ。三谷幸喜のように凝りまくりではなく、もうちょっとライトにその1シーンだけ見ても楽しめる系。ストーリーのテーマは「家族」だと思うんですが、最終回はどうオチが付くんでしょうか。あ、笑うほうじゃなくて結末ね。
いやでも、やっぱりいいねぇ。松たか子。
おまけ
かなりどうでもいい話なんですが、録画してみてても CM は目に入ります。そしてそんなときにドラマのキャストが出てくると、一気にテンション落ちちゃうのってわたしだけ?こう、なんていうか、すべてがぶち壊しな感じがしちゃいませんか。もちろんスポンサーのイメージも含めて。あー、へー、ふーん。って感じ。
これもどうでもいい話なんですが、同じ局の同じ時間帯でのドラマ出演が連続するって普通なんでしょうか。もちろん主役じゃないけど。かといって前出のスポンサー様のご意向とは違うッポイし、制作を担当する人も全然違うだろうし。これもちょっと気になります。かなりどうでもいい話ですが。