幅8m高さ5mの鏡


はぁ?と思うことでもホントにやっちゃう人がいるから世界は広いです。digg で見つけたネタなんですが、スイス国境に近いイタリアの Viganella という村では幅8m高さ5mの鏡を取り付けたとのこと。その鏡の取り付け風景(だと思う :?)。

話を要約すると、1217年から人が住み始めた村ですが、南側にそびえる1600mの山に太陽が隠れてしまうため、冬になると11月から2月まで村に日が当たらなくなってしまいます。だったら鏡で太陽を引き込もう!という計画を村長が立ててついに実行された、ということらしいです。

村の公式サイトには鏡計画(?)についてのページがあり、いちばん下の写真は鏡の使用前・使用後でしょうか。サングラスで陽光を楽しんでおられます。が、イタリア語はまるっきり読めないので完全に当てずっぽ。

イタリアのニュースを扱っているブログでは鏡が光っている写真が掲載されています。いやもーすげー。

そしてBBCではこの計画について紹介しているビデオが見られます。ちょっと古いらしく最後は「お金どうする?」といってるようです。

しかし800年続いた懸案を(完全ではないにしろ)解決しちゃった村長さんすごいです。でも、絶対最初は 😕 って顔されてたよなぁ。

誤解に気づいた人はツッコミお願いします。 😉


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