金型がわかる本


いつもの図書館から借りた本シリーズ。やっぱり今回もギリギリでした。てか、実は1冊読めてなかったり。んー、次回から2冊かなぁ。それだと1冊しか読めなさそうとか思うのはまちがってる??(^_^;

大量生産に欠かせない技術、金型についての本です。金型を使ったいろんな成型技術について解説されています。素材は金属からプラスチック陶器などなど、主な対象素材別にいろいろ紹介されています。

どうやらキット販売とかじゃなければ必ず必要&とてつもない精密さが要求される技術のようです。異様にお安かったりするモノを使ってるときに「……なんか違う」と思ってしまうのはきっとココに違いありません。

おそらく一般向けの紹介本だと思うんですが、専門用語がポンポン出てきてまるっきり意味がわかりません。どれも考えてわかるような単語ではないので、たぶんガンガン読み進めるのが正解。それでも何をどうしているのかは何となくわかります。もし「金型博物館」というのがあったとして、入館者用レジュメと展示物の解説パネルを1冊の本にまとめたような内容です。

たぶんギョーカイの方が読んだら「表面をさらっとなでただけ」という内容なんだと予想。でも、わたしにはまるで意味不明。そして確かにこれ以上解説すると直接関係ない分野(潤滑剤とか)まで説明しなきゃいけないことになりそうです。でも、コレはたぶんパソコンの話題とかでも同じことが(たぶん)起こってるわけです。難しいよなぁ。


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