2006 Rd.05 ヨーロッパGP


1週間のごぶさたでした。なんて気取ってる場合じゃないです。実は手のひらをムカデにかまれて、左手が腫れ上がってました。いやもうビックリ。まるでグローブみたいに、とはよく聞く&ホントかよと思ってしまう表現ですが、あんまり正確じゃないかも。グローブというよりも炊事用のゴム手袋を空気でふくらませたみたいになってました。あんなにふくれるものだったとは。人間の体は想像をかるく超えやがります。

そんなわけでしばらくお休みしてましたが、大型連休も終わりだしお約束の F1 エントリーから再開します。

前戦サンマリノで復調の兆しが見えたフェラーリですが、今回のポールポジションは今季初となるアロンソが GET。やはりルノーの青い壁は高いままなのかっ?!それとも母国ドイツのニュルブルクリンクで赤い皇帝の復活が現実となるのか。とワタシでもあおり文句を書けてしまうほど、わかりやすい状況になってます。

今回のレースは中継画面の車だけをみててもあんまりおもしろくないかもしれません。が、ラップタイムやセクタータイムなど数字を見ていると、とんでもないレースでした。特に2回目のピットイン前後。トップ2台が互いを牽制するかのように最速タイムを叩き続ける様はまさにガチンコ勝負!サンマリノではまんまとフェラーリのブラフにまんまと乗せられたルノーですが、今回は油断せずに対処していました。

ルノーが開幕3連勝したときはどうなることかを思いましたが、どうやら単独ぶっちぎり状況だけは避けられそうです。頑張れハミー。Stop the ビバンダム!

来週はスペイン GP、アロンソのホームグランプリ。史上最大の盛り上がりとなることは必至です…が、結果はもちろん別物。願わくば再度、頂上対決がみられますように。


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