すでにリリースから10日以上たってますが Google Calendar の話を。しかもご近所の話題カテゴリで。
Google Calendar
グーグル、噂の「Google Calendar」をついに公開
もちろんというか何というか、公開直後にアクセスして「ふんふん」とひととおり触ってはみたんですが、いまひとつ便利さがピンとこなくて使いみちが見えませんでした。ふだんからグループウェアとか使ってる人ならぉぉおおぉっ!って思った?
そんなわけで放置してたんですが、ふと思いついてリサイクルカレンダー作ってみました。
Google Calendar を使うためにはアカウントが必要です。アカウント取得から基本操作までは Googleの新サービス「Google Calendar」速攻レビュー でチェックしておいてください。とりあえずアカウント取得できて Sign in 出来てれば大丈夫です。まずは日本の休日を表示させてみましょう。左下の Manage calendars をクリックしてください。さらに Calendars タブの Other Calendars にある Add Calendar をクリックします。Add Other Calendar の画面が表示されたら右から2番目の Holiday Calendars をクリック。アルファベット順に並んでいる国別カレンダーから Japanese Holidays を見つけて右側の Add Calendar をクリックすれば日本の休日が表示されるようになります。remove が表示されていれば追加は完了しています。いちばん下までスクロールして Back to Calendar からカレンダーを表示させてみてください。祝日が表示されているはずです。6月と8月以外の月ごと表示で確認してみてください。
祝日表示はあれば便利、というよりはカレンダーとしてあって当然、という機能ですので Google が用意してくれてて、それを簡単に使えるのは当然って気がします。でも、おんなじように自分が作った予定も他の人が簡単に追加できたら便利だと思いませんか?意味がわかりませんね。わたしもここがピンとこなくて1週間放置してましたから。というわけで今度は本命、リサイクルカレンダーを追加します。
途中までは先ほどと同じです。左下の Manage Calendars からこんどは Add Calendars をクリックします。出てきた検索窓へ「大牟田市」と入力して Search ボタンをクリック。11件のカレンダーがヒットする……ハズです。(検索できない場合はお知らせください。コメントでもメールでも)2番目以降のカレンダーが地区ごとの回収日カレンダーです。お住まいの地区が該当するカレンダーのところで Add Calendar をクリックしてください。左側の Calendars をちょっと下へスクロールすれば追加されているのが確認できると思います。確認できたら全体を下へスクロールして Back to Calendar からカレンダーを表示させてみましょう。追加した地区のリサイクル回収日が表示されているはずです。
このように誰でもカレンダーを作ることが出来、それを公開すれば誰でも自分のカレンダーへ追加できるようになります。例えばサークルの会合予定をメンバーで共有するとか、ショップのイベント情報を発信するとか。個人の予定でも具体的な内容は伏せて予定の有無だけ共有できたりするので、友人間でスケジュールを共有して遊びの計画を立てるというのもアリかも。とにかく、自分のカレンダーと重ねて表示できるというのは見比べるより全然直感的です。
お約束ですが、情報を公開設定にする場合は公開の意味とリスクも十分に考慮して自己責任でどうぞ。特定の人にだけ公開なども出来るみたいだし。よくわからない、という場合は他の人が公開しているカレンダーを利用するまでにしておいたほうが無難です。