プラネタリウム春番組と今後


春番組は「大蛇とツガニ」。以前も同じタイトルの番組をやってたような気はしますが……ジモティーにはおなじみ、三池の地名の由来エピソードです。遠来からの観覧者はいないという配慮(?)からか、激しく大牟田弁の語りが炸裂していました。たぶん字幕がないと全国放送には乗せられないぐらい。

構成はいつものとおり前半が季節の星座紹介、後半がオリジナルプログラムです。季節の星座では牛飼い、乙女、獅子、カニ、カラスが登場しました。おっと、あと北斗七星。いつもと違ってたのは、投影室へ入ったとたんに子どもが走り回ってたこと。??!と一瞬混乱しましたが、よく考えたら春休み真っ最中。上映始まっても走り回ってたりするのかしらん?とも心配しましたが杞憂でした。単に暗くなったからではなく好奇心によるものでありますように。

そして4月以降プラネタリウムの上映スケジュールが変更になってます。平日上映は5名以上の団体(前日17時までに要予約)のみ、と事実上の廃止。残念ですが、これまで毎回ほぼ貸し切りだったことを考えると全廃にならなかっただけ良かったのかもしれません。とはいえ、土日のみだと思いついたから気軽に、とは行けなくなりそうなのが残念です。

ところでプラネタリウムのプログラムってオープン化したりしないんでしょうか。季節ごとのプログラムって基本的には PowerPoint っぽいので持ち込みのプログラムを上映できます!とか、理科の先生たちが集まって地学系授業用のシークエンスを組むとか、必要なら星空コンサートで流してる音楽の権利処理のノウハウでサポートしたりしていくと楽しいことが出来そうだと思いませんか?電源すら入れたくないんだ、と言われたらオシマイですけど。

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