2006 Rd.03 オーストラリアGP


開幕からちょっと遅れて、例年より遅め→寒めの開催です。レースの内容は…いつものオーストラリアだけど、ちょい派手目?とにかくセーフティー・カー大活躍のレースでした。どんなレースだったかを口頭で説明しようとすると「キー、ドカン、グシャッ、どんっ、ガガガガ、ボカーンメラメラモクモク」で OK?

今回目立ってたのは HONDA でしょうか。予選ではいきなりバリチェロが失敗、しかもその原因になったのは自社エンジンカスタマー。確かにエンジニアが余裕かましすぎたのが一番の原因ですが、SUPER AGURI のドライバーはちゃんと空気読まなきゃ。第2ラウンドへ進めるわけないんだから。決勝ではとにかく加速が鈍くてセーフティー・カー解除のたびに順位を順調に下げ続け、フィナーレはジャンカルロ・フィジケラへ煙幕&オイル攻撃。チキチキマシン?

そして当然のように勝ったのはルノー。もうこのままシーズン終わりまで行っちゃいそうです。夏を過ぎたあたりからいきなりエンジン壊れまくったりしない限り逃げ切っちゃうんじゃないでしょうか。少なくともここ数年は開幕近くがシーズン全体へ直結という流れなのが笑えないところです。

そんなことより、なにわっちさんのところで紹介されている F1 の「厄年」の話が恐ろしすぎます。お願いですから死亡事故はカンベンしてください。死亡事故が起きないんだったら、バトンがチャンピオンになって得意満面の天狗コメントを聞かされるハメになってもガマンしますから。いやマジで。


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