最近 ubuntu を起動することが多く、windows でのフォント表示、特に web ページでの、が気になっていたので、数日前に話題になっていた gdipp をインストールしてみました。WindowsXP などでのフォントの表示をキレイ(?)に表示するためのソフトです。
ぶっちゃけゴシック系の表示は好みが分かれそうですが、明朝系は圧倒的な美しさになります。デフォルトでは見るに堪えない明朝系のページが、ゴシックよりむしろ読みやすいページに。
インストールは Next の連打で OK。インストール完了後は Windows の再起動も必要ありません。
てかどんな動きしてるのよ?ってところが気になるわけですが、標準のフォントを担当してるところをサービスで乗っ取るんだとか。というわけでアプリによっては不具合がでることがあるかも。というか IRC クライアントの LimeChat が落ちまくったので、全体ではなく Firefox にだけ適用させることにしました。
やりかたは C:\Program Files\gdipp\gdipp_loader_32.exe へのショートカットをつくって引数に適用したい実行ファイルへのパスを渡します。どっちもダブルクオーテーションでくくるのをお忘れ無く。あと、アイコンが味気ないものになるので適時変更する感じで。
追記:
Opera 11.62 でも Firefox と同じ手順で同様の表示になりました。