F1 2009 Rd.3 中国GP


開幕以来の見飽き始めた配列とは違ったスターティンググリッドがちょっと楽しみだったんですが、さらにスタートは、雨。セーフティーカースタートになりました。

予選のトップスリーは軽めの燃料でスタートダッシュのはずなので、セーフティーカースタートじゃ1回目のピットストップで逆転される、かと思いきや、そのままベッテルが独走で自身2度目・レッドブルチームの初優勝という結果に。レッドブルの前はジャガーでその前はスチュワートだっけ?

…なんとな?くやってるメーカーのチームは勝てないってことかも。

今日のレースで一番印象的だったのはバトンが車体を揺らしてタイヤに熱を入れようとしていたシーン。直前に圧倒的な操縦性の差でウェバーに抜かれたシーンもそうでしたが、雨が降ってマシンの性能差がここまで変わるのは初めて見た気がします。

てか、どんだけダウンフォースあるの?ブラウンGPは。開幕から問題になっていたダブル・ディフューザーは「アリ」ってことで決着がついたわけですが、もし逆の結果だったらマトモに走れなくなってたんでしょうか。それはそれでちょっと気になります。

さて、次戦は序盤のフライ・アウェイ最後のバーレーンGP。連戦で 4/26 決勝です。


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