今年のドイツ GP はホッケンハイム。ニュルブルクリンクと隔年開催になってます。確か。:roll:
中継中の話で5人が母国グランプリ、っていってましたがそんなにドイツ人いたっけ??というわけで確認してみたら、たしかにいました。
- ニック・ハイドフェルド BMW Sauber
- ニコ・ロズベルグ Williams-Toyota
- セバスチャン・ベッテル STR-Ferrari
- ティモ・グロック Toyota
- エイドリアン・スーティル Force India-Ferrari
これだけドライバーがいても1国2開催はナシ、だけどチャンピオンが一人いればぜんぜんOK。:lol:
それはさておきレースですが、スタートからするするとハミルトンがリードを広げていきました。1回目のピットストップがおわるとハミルトンはクルージングモードで楽勝ムード。このまま終わり?と思っていたら TOYOTA のティモ・グロックがクラッシュ。ホームストレートにパーツをまき散らしてセーフティーカーが導入されるという展開に。
クラッシュの原因は最終コーナーをたちあがってホームストレートへ向いたところでのイン側のリアサスペンション破損の様に見えたんですが、イン側??荷重がかかるのはアウト側なのに、というよくわからないクラッシュ。破片の飛び散った方向がピットウォール方向に見えたんですが、かけらが飛び込んだりしなかったんでしょうか。マシンの後ろ側が粉々に吹き飛んで激しいクラッシュに見えたんですが「これならドライバーは大丈夫」なんて考えが頭をよぎるのは、ちっと業が深い気もします。:sad:
セーフティーカーが導入されるとピットインについて特別ルールが適用されるんですが、そのルールが適用される直前にピットへ飛び込んだのがルノーのニコ・ロズベルグ。おかげで順位がジャンプアップし、結局2位でゴール。2戦続けて意外なドライバーが表彰台に立つことになりました。
3位にはマッサ、優勝はハミルトンというのが最終結果。セーフティーカー導入時にハミルトンはピットへ入らなかったため順位を落とすかと思われましたが、車のできがぜんぜん違っていたらしく、コース上で順位を回復しての優勝でした。ただ、オーバーテイクのとき、どちらも同じヘアピンでしたが、ちょっと寄せすぎなんじゃ?という気が。アレはシーズン終盤でやったら痛いことになったりするんじゃないでしょうか。誰もがチャンピオンシップかかってるワケじゃなくなるんだから。:cool:
そんなわけでハミルトン2連勝。今シーズン初の連勝なのだとか。次のハンガリーもどっちかというとマクラーレンな気がするのがちょっとアレな感じです。3連勝だと抜け出すぎ。次戦ハンガリーは8月2日決勝です。
“F1 2008 Rd.10 ドイツGP” への1件のコメント
2008 F1 第10戦 ドイツGP 決勝
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