紅白を見ながら


やっぱり NHK ってスゴイ。民放でこれだけの番組を作れるんでしょうか。いろんな意味で。もちろんナマですよ。スポンサーのご意向が入らないって方向で考えるとナマなら大丈夫かしら?終了後に大変なことになりそうだけど。今年の紅白はスキウタを反映してるそうで懐メロ特集って雰囲気ですが、これはある意味象徴的。つまり、今年1年ではこれまで蓄積して楽曲にはかなわないってコト。当然といえば当然です。多勢に無勢?最新のコンテンツをそろえるのと過去のコンテンツを網羅するのは同じ程度の需要を持つってコトで。だから廃盤ってのやめようよ。巷では NHK を分割だとか民営化だとかいろいろいわれてますが、どう考えてももったいないでしょ。いや、これに限った話じゃなくて、コストを度外視した番組や映像アーカイブをこれ以降失ってしまうのは絶対に避けるべき。その利用法については議論が必要だとは思いますが。不正がどうのってのは組織自体とは別の議論でしょ。そうじゃなきゃ某旧財閥系とか解体してなきゃです。無茶な言い方すれば現状維持で継続ってのも面白いんじゃないでしょうか。投げ銭的な感覚で。BBC のやりかたってのもあるらしいですが、それはそれでどうなのよ?と思うし。放送局から扇動されたらすごいことになりそうだ。そんな乱暴な意見を投げつつ2005年もそろそろ終了。大変お世話になりました。2006年もどうぞよろしくお願いします。


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