PCA-DAV3 でキャプチャ


プリンストンのビデオキャプチャユニット(?) PCA-DAV3 を買ってみました。S とかピンのアナログビデオを USB 経由で取り込んでくれる機器です。キャプチャボード、って言い方は違うよなぁ。ボードじゃないし。対応 OS は XP (32bitのみ) から7の 64bit まで。Windows ならたいてい大丈夫な感じです。

しかしなんでまた今頃アナログキャプチャ、って感じですが、現在録画した動画を見るのに使ってるアナログキャプチャボードの対応 OS が XP の 32bit までなので乗り換え先を探してたのと、どうせなら Ubuntu でも使えるのが欲しいなぁ、ってことで PCA-DAV3 にしてみました。

パッケージを開けたらまずは Windows へインストール。説明書のとおりに機器をつないで、CD からドライバーをインストール、で問題なく完了しました。ウインドウサイズの変更が縦横比無視で出来ちゃう(表示される映像自体の比率は固定)のがちょっとあれですが「S-video 経由の映像をデスクトップへ表示する」という機能はちゃんとやってくれるので OK です。

これでとりあえず機器自体は正常に動いてくれることが確認できたので次は Ubuntu へインストールしてみました。が、結果 NG。アプリ(tvtime)が落ちちゃいます。端末から起動するといろいろメッセージが表示されるんですが、どのメッセージで落ちてるのか分かりません。そもそも Ubuntu Magazine で紹介されているとおりに機器を買ってコマンドを打ち込んでるだけなので、どこまでうまくいってるのか自分で認識できてないし。

というわけでとりあえずは Windows だけで使うことにします。が、なんか発熱がすごいので使わないときは接続しないほうがよさそうです。結局 Ubuntu でも使えてないし、不要なときは抜かなきゃだしで今のトコはちっともシアワセになれてない気もしますが、そのうち 64bit OS に乗り換えることを夢見つつ過ごすことにします。


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