F1 2009 Rd.4 バーレーンGP


もっと気温が上がる予想だったのかなぁ?第2スティントのタイヤ選択が結果を分けました。

第1スティントの終盤はちゃんとタイムが出てたのでソフトじゃダメ、ということはなかったはず。インタビューでは第2スティントを長めにするためにハードタイヤにした、とトゥルーリは答えてましたが、つまりスタート前から決めてたってこと?マレーシアではトゥルーリとグロックで作戦を分けるというTOYOTAらしからぬ攻め姿勢でしたが、やっぱり基本スタンスはあんまり変化無いようです。

もう一つのポイントはスタートでハミルトンに前へ行かれたバトンが早い段階で(2周目だっけ?)でポジションを戻したこと。これがもっと遅かったら、ピットイン後の位置関係が変わって違った展開になってたはず。

あと、勝敗には関係しませんでしたがベッテルが「(スティントを)2周延ばすからタイヤ温存してね」とか言われながら最後は2位へ入ったのがびっくり。2周延びるってのもなにがあったか分からないけど。セーフティーカーも入ってないのに、普通は延びたりしませんから。これはモナコでのアップデート以降が楽しみです。

さて序盤のフライ・アウェイはこれでおしまい。次戦からはいよいよヨーロッパラウンドが始まります。その初戦、スペインGPは 5/10 決勝です。

各チーム、そろそろダブル・デッカーと呼ばれるディフューザーを導入してくるでしょうからブラウン・TOYOTA・ウイリアムズの先行チームとの立ち位置変化が楽しみです。


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